痰が絡むときに考えられる病気
痰が絡む時に考えられる病気は、感染症によるものが一番多いです。

まず考えられるのはウイルス感染症の代表的な存在である風邪です。風邪を引くと、無色透明の痰が出てくるようになります。また、色だけでは病原体を特定するのは証拠不足ですが、痰に色が付いている場合は、細菌感染症である可能性が高いのです。黄色や鉄錆色の痰は急性感染症によるものが多いです。緑色の痰が数ヶ月以上しつこく長引く場合には、慢性的な呼吸器感染症を疑ってみる必要があります。

それから、痰に血が混じっている場合は、最も考えられるのは肺癌です。肺に腫瘍ができる位置によって異なりますが、タバコの吸いすぎが原因で発症する扁平上皮癌という種類の肺癌は、煙の毒をじかに影響している気管支の根元にできやすいから、初期段階から血痰の症状が現れてきます。逆に、肺の端っこのほうにできる腺癌の場合は、初期段階はほとんど無症状で、痰が出ることもあまり見られません。

咳と痰の症状は両方とも呼吸器系の疾患と大きくかかわっていますが、一時的な症状である場合は、内科で対応するのは一般的です。しかし、咳や痰の症状は20日以上続く場合は、決して甘く見てはいけません。速やかに呼吸器科で受診することをお勧めします。



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